セツナス。
夢がめちゃくちゃ切なくってね。
現代ファンタジーというか、背景とか服装は現代社会なんだけど、
魔法が普通にある街での話。
私は、全然その街をしらないでぶらぶらしてて、どういう経緯かは忘れたけど、気づいたら隣に黒尽くめ背の高い長髪のイケメンが歩いてて、
「なんで俺がこんなの拾ったんだ?」的な事をぶつぶつ言ってるわけよ。
で、どこ行くんですか?ここはどこ?みたいな事を聴いたら余計に不機嫌になって、何も答えてくれない。
そしてさらに経緯を忘れたんだけど(ちゃんと意味があったような…)、
もう一人男の子(高校生ぐらい)がコンビニの袋ぶらさげながら隣を歩いてて、その子は長髪イケメンの事をいけ好かないと思ってて、何かしら楯突いててた。
そうして3人で歩いてるうちに、一軒家について、イケメンが我が物顔で入っていくから、私も付いて行きながら「あなたのおうちですかー」みたいな事言ったら、イケメンが鼻で笑って「こんなボロい家が俺の家なわけない」と言い、後ろで男の子が「悪かったなーボロい家でよ!!ていうかお前、勝手に入るんじゃねーよ」と怒りまくってる。
それでまぁ、なんかいろいろあって(忘れた…)、
私は実はある組織から命を狙われてて(笑)、
こう、射撃とか魔法とか色々されるんだけどイケメン(と男の子)が守ってくれるわけ。
そうこうしているうちに、まぁ当然恋におちるでしょ?
イケメンも多分まぁ気になるなーぐらいになってくれてたのよ。
でも理由忘れたんだけど、イケメンが数日後に記憶喪失になるってわかって、
もうどうしたらいいのかわからん!どうしよう!
ってパニックになってる時、イケメンはすごく冷静なわけ。
それで、当日の朝、イケメンが初めてキスしてきて(と書くとすごく気持ち悪いが)、「俺のことはもう忘れてくれ」とか言ってどっか行っちゃって、
もう私発狂寸前なんだけど(笑)、
ここでリアルに目が覚める。
でも時間に余裕があったからもう一度寝る。
そしたら振り出しに戻ってるの。
また私は同じ街をふらふらしてて、気づいたらイケメンがいて、気づいたら高校生の子がいる。
でも、私と高校生の子はお互い事情もわかってて、イケメンだけが私たちを知らなくて。
同じ道を歩きながら、私と高校生の子はわざと同じセリフを繰り返す。
やがてあの家がみえて、「ここがあなたの家かー」というと、やっぱり鼻で笑って「こんなボロい家が(ry」という。
それで男の子は「ボロい家で悪かったなー」と若干棒読みで返す。
そこでその様子に不信感があったのか、イケメンが振り返る。
そしてあの時になかった沈黙が降りる。
イケメンも何かを感じ取ったのか、何も言わない。
もう私ホント切なくて、
またこの先同じこと繰り返して、また恋して、また振り出しに戻るのかと、
そう思った瞬間、
目覚ましがなりました。とさ。
もしかしたら、現実の世界でもこう言うことが起こってる、のかもしれない。
私だけが知らないけど、誰かが記憶を失う前の私を知ってて、
同じことの繰り返しが起こってるのかもしれない
と、か、
今日1日中考えてました。
続き気になるけど、
私の場合、夢の続きを見ることは絶対にないので(まさに一期一会)、
そこが、また切ないところです。
あのイケメンにもう一回会いたいー。
夢を抽出する機械とか発明されたら絶対飛ぶように売れると思うんだけど!
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